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エントランスのセキュリティにこだわりました

entrance1
エクラ東中野のエントランスは2つの自動ドア、タッチセンサーとカメラが付いた2つのインターホン(左図の赤色)、監視カメラモニター、および、3つ目のタッチセンサー(左図の黄色)が設置されています。 ポストはホールにあり、自動ドア1を通らないとアクセスできず、 ちらしの投げ込みはできません。新聞、郵便等の事業者はあらかじめ決められた暗証番号で決められた時間帯に自動ドア1を通り、ホールに入室する事ができますが、自動ドア2を通る事はできません。 書留等は自動ドア2のインタ―ホンで入居者を呼び出します。登録されていない事業者は自動ドア 1のインターホンで入居者を呼び出します(登録事業者は入居時にご案内します)。来客の場合は、自動ドア1のインターホンで呼び出してもらい、解錠後に、ホールで待機していただき、自動ドア2まで出迎えるか、 もう一度、自動ドア2のインンターホンで呼び出してもらって自動ドア2を解錠して中に入っていただきます。
entrance2
入居者は、図の様に1枚のカードキーで自動ドア1と自動ドア2の2つのタッチセンサーをタッチして建物に入ります。部屋の鍵は通常の鍵を使用しています。これは、部屋の鍵もオートロックにして、一枚のカードキーで部屋まで入れる様にした場合、カードキーを紛失したり、盗難された場合、部屋まで入られてしまう危険を回避する為です。
entrance3
エクラ東中野では、建物から出る時もカードキーをタッチする事にしました。入居者は必要であれば、監視カメラのモニターで外部を確認し、タッチキー3(図の黄色)にタッチし、自動ドア2を通ってホールに出ます。自動ドア1は外に出る場合は人感センサーで自動的に開閉します。建物の出入に関してまとめると、入る時は2タッチ、出る時は1タッチです。出る時も1ダッチにしたのは、2つの自動ドア両方を自動で出れる様にした場合、カードキーを忘れて外に出ると、締め出されて中に入れなくなってしまいうからです。外に出る場合もカードキーをタッチする事により、カードキー忘れ、および、部屋の施錠忘れを防止する仕掛けになっています。エクラ東中野では、非常時は自動ドアの解除を内側から行う事ができますが、通常は一度、建物に入ってしまうとカードキーが無いと外に出れないシステムになっています。ここで設計者と議論したのが、入居者が手が離せない時にお客様や配達の方だけで建物の外に出る方法の実現方法です。エクラ東中野では、建物から出る為の専用カードキーを用意する事でこの問題を解決しました。専用カードキーはタッチセンサー3をタッチしてホールに出る事は出来ますが、再度、自動ドアを通って建物の中に入る事はできません。お客様や配送の方はホールに出た後、入居者のポストに専用カードキーを投函してから、自動ドア1を通って 帰っていただきます。入居者の方は後ほど、ポストから専用カードキーを回収します。